企業が円滑に活動するためには、社員一人ひとりの健康が大切です。そのような考えのもと、当社では社員の健康維持にグループ全体で取り組んでいます。

「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました。

この度、経済産業省が主催する「健康経営優良法人 2024(中小規模法人部門)」に認定されました。

当社は、『人類の健康寿命の延伸に貢献すること』を目的として、インナービューティブランド「エステ プロ・ラボ」の商品開発を中心に多岐にわたる幅広い事業を展開しています。社内での健康経営の推進に おいては、運動推進のサポートや健康増進に大きく寄与する当社商品・施設のサービスの提供、また心身の不安に寄り添ったサポート体制など、さまざまな施策を通して従業員の健康づくりに取り組んでいます。

2017年に始まった「健康経営優良法人認定制度」とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する、経済産業省の制度です。

健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

目標

  1. 健康診断100%実施
  2. 要再検査の受診勧奨
  3. メンタル&ヘルスにおける離職ゼロを目指す離職率の低減
  4. 従業員の生産性低下防止・事故発生予防
  5. 生活習慣病等の高リスク者に対する重症化予防

取り組み事項

  1. 全従業員のヘルスリテラシー向上を目的とし「健康講座」を実施
  2. 健康リスクへの理解を深め、意識向上の為ポスターなどによる啓蒙促進を実施
  3. ストレスチェックの実施
  4. 保健師による「健康相談窓口」を設置
  5. 従業員「健康関連アンケート調査」の実施
  6. 協会けんぽ「事業所カルテ」により課題把握~分析~改善
  7. 衛生委員会の開催(月次)、健康経営会議の開催(月次)
  8. 運動推進を目的としたサークル活動の実施と補助

取り組み事項の評価・改善

取り組み事項の達成状況について1か月に一度の「健康会議」にて課題に対する進捗度を確認する。

取り組みから6か月後に「振返り会議」を行い、評価・改善・実行をする。その後も6か月毎に行っていく。

図

「健康経営」取り組み事例

・代表による健康経営についての発信

佐々木 広行

代表取締役会長 兼 CEOの佐々木広行はセミナーや講演会などで、プロラボホールディングスが実践する健康経営の取り組みや重要性についての発信を行なっております。

・健康に関わる知識をあらゆる角度から学べるセミナーを開催

セミナー

「酵素栄養学」に基づいた栄養学の知識を医学レベルで学ぶことができる勉強会を定期的に開催し、従業員の健康に関わる知識向上を図っています。また、女性特有の悩みについて産婦人科医から学ぶセミナーも開催。男性従業員の理解と女性従業員のサポートを目的として、男女問わず参加ができるようにしています。

・特別価格でセルフケアのための自社施設や商品が利用可能

プロラボ製品

当社が「人類の健康寿命の延伸に貢献する」ために展開している商品や施設を社員に特別価格で提供しています。また、社内イベント開催時の食事は、健康に気遣った食品を使用したものを提供するなど、当社の考える“健康をベースとした内面からの美容を追求すること”を社内でも徹底しています。

<実施内容>※すべて特別価格で提供

  • インナービューティブランド「エステプロ・ラボ」の商品購入・無農薬野菜「プロラボファーム」の購入
  • 温活×腸活ヨガスタジオ「INSEA(インシー)」の利用
  • 予防医療・再生医療クリニック「グランプロクリニック銀座」の利用・先進のデンタルクリニック「グランプロデンタルクリニック銀座」の利用
  • 完全会員制インナービューティ鮨「麻布 黒しゃり」の利用
  • 完全会員制インナービューティ肉割烹「麻布 肉しゃり」の利用 など

プロラボファーム

プロラボファーム

INSEA(インシー)

INSEA(インシー)

麻布 黒しゃり

麻布 黒しゃり

麻布 肉しゃり

麻布 肉しゃり

・運動推進を目的としたサークル活動の実施と補助

社員間の交流と運動の推進を目的として、ゴルフやサッカーなど運動サークルの活動を活動費の補助によりサポートしています。

・全社員の健康診断、ストレスチェックの実施

全社員毎年1回ずつ健康診断とストレスチェックを実施しています。また、各自でいつでも行えるセルフ疲労度診断やセルフストレスチェックサービスも導入し、一人ひとりが自身の健康管理をできる体制に整えています。

・心身の悩みを解消できるシステム・アフターフォロー体制を完備

保健師に直接相談できるヘルスケアシステムを導入。システムを通して、各自が過去の健康診断結果をいつでも確認でき、またどんな話でも保健師に直接相談することができる環境を整備しています。万が一、心身にトラブルを抱えた際には産業医の元で受診が可能です。休職された場合は、リワークプログラムの提案も実施しています。

・従業員アンケート調査結果より(2022~2024年)

睡眠が足りている従業員の割合

2025年(目標値)
70%
2024年
58.2%
2023年
41.7%

1週間の平均残業時間

2024年
11時間
2023年
17時間

「健康優良企業 銀の認定」を取得いたしました。

この度、プロラボホールディングスでは、2021年10月に全国健康保険協会東京支部へ「健康企業宣言」を行い、2022年10月に「健康優良企業 銀の認定」を取得いたしました。(健康優良企業認定番号:協銀第620号)

今後も全社員の健康をはじめ、職場内の活性化を目指す取り組みを行い、プロラボホールディングスならではの健康経営を実践してまいります。