プロラボの歴史や理念、企業価値をすべての人とつくり上げる

プロラボホールディングスが大切にしている「プロラボ共通言語」は、会社の歴史であり、未来へのベクトルを一致させるものです。
共通言語を通して、会社と社員、さらにはお客様との関係性を築いていきます。

あ行

AISCEAS(アイシーズ)

A (Attention) 注意
I (Interest) 関心
S (Search) 検索
C (Comparison) 比較
E (Examination)検討
A (Action) 行動
S (Share) 共有

暗黙知を形式知に変える

ズバリ、(なんとなくできちゃう)を分解して、言語化して(誰もができちゃう)に変えること。暗黙知とは、個人の過去の経験から成り立つ主観的な知識、あるいは言語化されていない(できない)知識のことです。

形式知とは、言語化しやすく人に伝えやすいスキルや知識のことです。

散歩していて、たまたま富士山の山頂に着いた人はいない。

日本一高い富士山から見える御来光は、震えるほどの感動があります。
その御来光を見るために私も3回ほど富士山登山を経験しています。
しかしその道中は本当に険しく両手を使い、よじ登るところもあるくらい。そして、日の出に間に合わせるには、夜中に仮眠を取るために、8合目あたりの宿泊所を予約する必要もあります。そんな辛く厳しい道のりを経るからこそ、山頂からの御来光には感動するんです。

しかし山頂近くは真夏でもかなり寒いので、防寒具にハードな登山靴、遭難に備えるものも少しは必要なくらい。ビーサンに短パンTシャツで散歩していたら、富士山頂にいた…なんて事は絶対にありえないですよね。

【目指さないと到達しない】
そして、
【どこを目指すか】によって【装備・準備】が違うということ。

目指す先がエベレストなら、さらにテントや酸素ボンベ、無線機や大勢のスタッフが必要になります。海賊王を目指すなら、仲間に最強のメンバーを備えておかないと海賊王にはなれません。

【どこを目指すか】
つまり、リーダーの夢やロマン。

それを示してもらえると、共感したメンバーが集まってきますね。
•目標を達成させるのは(意思)である。

①具体的に
②数字化して
③期限を設けて
④必達目標とストレッチ目標を分けて作ること

むやみやたらに(宝を探しに行け)と言われてもどこに行けばいいのかわかりませんからね。

愛とは

関心を持つこと

「圧倒的な行動量が質をつくる」とは

質を高めるためには、まず、圧倒的な量をこなすことが重要だという考え方。質の高い仕事をするには考えるだけではなく、細かな沢山の行動量を積み重ねなければならない。

アウターブランディングとは

顧客などの社外に向けて会社や商品の「らしさ」を発信していく活動。

入り口商品(フロントエンド商品)とは

EC通販業界で古くから使われている販売方法のひとつで、価格が安い、送料無料など、初回購入のハードルを低く設定した商品のこと。別名「フロントエンド商品」と言う。初めて商品を購入する際の障壁を低くし、初回の購買行動の入口を作る商品となる。そのため、入口商品は利益が低く、その後に購入してもらう商品をセットに考えて設計することで、入口商品と転換後の商品を併せて利益を得る仕組みが一般的である。

一事が万事とは

一つのことをみれば、その他のことも推測できるということ。 (例)『身だしなみが整っていない人は、仕事も雑。』『備品を雑に扱う人は人に対しても乱暴』 『お金に対してだらしない人は、コスト意識も希薄』 『丁寧できれいな字を書くが、一事が万事で、仕事の取り組みにも丁寧でミスが少ない。』

インナーブランディングとは

アウターブランディングとは顧客などの社外に向けて発信していくことに対して、インナーブランディングは会社の社員・スタッフに対して、会社の価値観や目的・願望と社員個人の価値観や願望を合わせていく取り組み。会社と社員個人のベクトルを合わせていくことが重要である。

売上

お客様からの評価の集計。つまり、売上とは、お客様にどれだけ感謝されたか?お役に立ったか?の結果を集計した結果である。
=顧客数x客単価x購入回数

「失われた利益」とは

ピーター・ドラッカーの言葉で、「あなたがやっているからうまくいかないと考えたことがあるか、他の人だったらもっとうまくやっているかもしれない。その分だけ会社に損をさせている。心の中におごりがないか。傲慢が会社をつぶす」という意味。

「打つ手は無限」とは

あきらめそうなとき、心が折れそうなとき、勇気をくれる詩
すばらしい名画よりも、とてもすてきな宝石よりも、
もっともっと大切なものを私は持っている。
どんな時でも、どんな苦しい場合でも、愚痴を言わない。
参ったと泣き言を言わない。何か方法はないだろうか、
何か方法はあるはずだ、周囲を見回してみよう。
いろんな角度から眺めてみよう。人の知恵も借りてみよう。
必ず何とかなるものである。何故なら打つ手は常に無限であるからだ。
~滝口長太郎

ウェルエイジングとは

アンチエイジングとはアンチ(抑制・抗~)+エイジング(加齢)=【抗加齢】を指すが、ウェルエイジングは、年齢にあらがう事なく、年相応に、元気で質の高い豊かな人生を送る【究極の予防医学】と言われる。

SBCメデイカルグループ急成長の秘密(相川佳之)

その理由のひとつとして、相川代表は「TTP」を挙げる。
「TTPとは、‘‘徹底的にパクる"の略です。例えば外科医の世界では、上手な先生の手術を見て、その手技を完全にバクった人が一番早く上手になっていきます。これは、どんな職業や仕事でも同じです。ぜひ仕事ができる人を見つけてよく観察し、そのやり方を丸ごとパクってください」人のまね事は良くないという意識がある人にとっては、‘‘パクる”ことに抵抗を感じるかもしれないが、「自己流でやるより、TTPのほうがずっと理に叶っている」と相川代表は力説する。 「むやみに自己流でやると、どうしても失敗が多くなります。失敗→反省→学習というその一連の手間と時間が、私に言わせればもったいない!せっかく先達が失敗の中から見つけた‘’正解’’があるのに、どうしてわざわざ自分も同じ失敗をしにいく必要があるのですか?仮に先達が10年かかって手に入れた正解をパクることができたら、自分は10年分を一足飛びできるのです。私はそうやって‘‘時間をワープ’することで、人の倍速で成長できました」と。

か行

会社の成長

社員の成長なくしては、会社の成長はあり得ない。

感動とは

人並みでは感動は生まれない。相手の予想の2倍以上のことをやったときに生まれる。

金太郎飴理論

金太郎飴とは、どこを切っても同じ絵柄になっている飴。会社の社長の価値観や方針を、社員も同じように共有できること。もっと言えば、アルバイトスタッフまで共有していること。 つまり、全社員が会社のトップと同じことを言える組織が強いという理論。強い組織(チーム)をつくる鉄則のこと。

逆算思考とは

まず、ゴールを設定し、そのゴールから逆算して必要な行動計画を細分化して立てる思考。打率 2割5分の人が200本ヒットを打つためには、800回バッターボックスに立たなければならない。

健康寿命とは

日常的・継続的な医療や介護に依存せず、自然治癒力を高め自分の心身で生命維持し自立した健康的な生活ができる生存期間のこと。

顕在意識とは

心中に明瞭に自覚されている顕在的な意識。顕在意識は、心のなかでもわずか3~10%の表層部分でしかなく表面的な意識をいう。 会社の目的(理念)に共感・共嗚している人を採用すること。

継続するカ

微差を積み重ね、粘り強く続けていく力のこと。能力が高くても、すぐ 飽きてしまい継続する力がなければ物事は、成就しない。平凡な人を 非凡に変えるのは、まさにこの継続する力が重要。

「原因」と「結果」の法則とは

人生に偶然という要素はまったく存在せず、人格や環境、成功といった外側にあらわれるすべての「結果」は、内側にある「原因」によってつくら れているという法則。植物が種から芽生えるように、私たちの行いも、内側で密かにめぐらされる「思い」という種から芽生えるものである。つまり自分をとりまく環境を変えるためには、内側にある「種(=原因)」を改善しなければならない。具体的には、あなたの内面にある「思い」が 種となるにもかかわらず、多くの人は良い結果を望みながらも、その結果と調和しない思いをめぐらすことによって、その達成をみずから妨害しつづける傾向にある。
(ジェームズ・アレン 1902年著)

さ行

参入障壁とは

新規企業が特定の産業や製品市場に進出するときに受ける相対的な困難の要因。
プロラボホールディングスは、ほかの新規企業がインナービューティの市場に参入することが難しいと感じるような参入障壁を戦略的に 立ち上げている。
・講習会による知識の普及
・内面美容医学財団の設立
・コンセプトサロンによるブランド認知活動

ザイオンス効果

アメリカの心理学者ロバート・ザイオンさんが提唱したもので、【ザイオンの熟知性の法則】、【単純接触効果】とも呼ばれ、【人は接触した回数が多いほど仲良くなる】と言う心理効果のことです。

ズバリ【接触する回数】が大事ってことです。1回に長時間会う人より、数分でも毎日会う人の方が好意をあるんですよね。そして恋愛に限らず、ビジネスシーンでも日常的に起きていることです。

テレビシーエムで商品を何度も見ていると、コンビニに行った時、同じような商品も並んでいる中で、【その商品】を手に取るんです。

使命(ミッション)とは

「社会のお役に立てる具体的な何か」である。わが社は「何をもって喜んでもらう人を増やそうとしているのか」、「社会は何を求めているか」を理解し、自分たちが社会に役立てるもの、提供できる価値を知るところから、使命を確立することができる。使命は働く人に意欲をもたらし、働くエネルギーを与えてくれる。

志事(しごと)とは

会社のやるべき仕事を目的や大義のために没頭して行うこと。誰のために何のためにという視点で社会的な大義や志を持って志事を行うと、飛躍的な成果につながる。単なる作業から仕事となり、志事へとレベルを上げていくことが大事である。

主体変容とは

うまくいかないときに相手を変えようとするのではなく、まず、自分が変わることが大切だという考え方。

幸せの成功者になるための 3要素

①素直②プラス発想③勉強好き(船井総研創業者船井幸雄)

仕事で成果を出す方程式

考え方✕熱意✕能力✕実行カ
※ 成果を上げる方程式 参照

消費・浪費・投資の違い

お金の使い道は大きく分けると「消費」「浪費」「投資」の3つに区分される。本人が意識しない限り上手に使い分けることはできない。

【消費】日々生活していく上で欠かせないモノの購入や使用料。家賃、食費、通信交通費、水道光熱費などが該当する。
【浪費】必要以上の贅沢や、無駄な出費のことです。衝動買いした一度も使わなかった物の代金、自分に全く学びのない遊びの飲み会支出などが該当する。
【投資】後々リターンが見込まれる投資費用のこと。貯蓄、スキルアップのためのセミナー費、書籍費などが該当する。会社で言うと、継続発展をしていくため、商品開発費、プランディング費用、海外進出費用、新卒採用費、研修費用、新規事業開発費などに投資している。例えば「消費」は払った金額と同等の価値、「浪費」は払った金額相当の価値を生まなかったもの、「投資」は払った金額以上の価値を生むものであるともいえる。

市場にいるものとは

市場には「顧客」と「競合他社」しかいない。事業とは、市場において顧客を奪い合うことである。

「仕事は疑え」とは

どんな人間もミスを犯すという大前提に立ち、人は信用しても、人が行う仕事はミスがあるかもしれない、と絶対的な信用をしてはならない。常にミスはしていないか?という視点で疑い、細かくチェックする必要がある。

「指示された業務に対する 3つの結果」とは

人間は、次の3つに分類される。
②は普通だが、③を目指し成長してほしい。

①指示された業務ですら、できない人
②指示された業務は、できる人
③指示された業務を、指示された範囲はもちろん、さらに期待を上回る結果を出す人

「事実は一つ、解釈は無数」とは

事実は 1つしかない。そして事実は選べないし、変えることはできない。しかし、事実に対する解釈は無数にあり、自分で選ぶことができる。そして選んだ解釈に基づいて、日々私たちは一喜一憂したり、悩んだり、行動しているのだ。解釈を2つに大別することができる。肯定的解釈か否定的解釈かである。私たちにはそのどちらかを選ぶ自由があり、その選択によって、行動と結果、人生に大差が生まれることになる。

実行力とは

失敗を恐れて実行・行動をしなければ、何も変わらない。また、移り変わりの早い世の中において、100%準備ができてから行動するのでは遅い。6割の成功イメージで動き出し、やってみて、軌道修正しながら、精度を高めていくことが重要である。

※「やってみなはれ」。これは、サントリーの創業者である烏井信治郎の口癖でした。やってみよう。やってみなければわからない。

ただし、「やってみなはれ」という言葉はどんなことも自由に挑戦させてもらえるという意味ではありません。そこには必ず「やりきってみせます」という強い意志が必要である。

時流適応とは

不測の事態、環境の変化に備えて、常に変われるようにしておかないと、生き残れない。

市場規模とは

市場規模とは『ある事業分野における市場の大きさ。その市場で商取引が行われる見込みの総額』のこと。 エステプロ・ラボの市場規模は、卸売上(下代)から換算すると、100億円を優に超えていると考えられる。

真の成功は「もう無理だ」の先にある(稲盛和夫)

人並みの努力をするものの、そこで結果が出ないと諦めてしまうのに対し、成功者はそこを「仕事の再スタート地点」とします。成功を手にするまで諦めずに努力を続けるので、最終的に成功できるというのです。失敗したときに「もうだめだ」と努力を放棄するか、「まだまだ」と努力できるかが、非成功者と成功者を分けていくのです。

人格が高いとは

利他の心などの17の心を持っている人間力の高い人柄。
※社員の心得~ 参照

「人生100年時代」とは

寿命の長期化により、先進国の2007年生まれの2人に1人が 103歳まで生きる「人生 100年時代」が到来するとし、 100年間生きることを前提とした人生設計の必要性を論じている。ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットン、アンドリュー・スコットによる『LIFESHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略』(東洋経済新報社)の中で 提唱された言葉。

実行力とは

良いと思った事は誰よりも早くすぐに実行するスピードカ。思っていても実行しない人が多い中、誰よりも早く実行することが大事である。実行せず、批評や解説ばかりしている評論家になってはならない。

素直な心とは(我を捨てる)

我や私心に捉われず、他者の良いもの、良いことをそのまま受け入れ、取り入れること。素直な心で良いことを取り入れると、圧倒的に成果が出やすい。

スピード実行とは

良いことをすぐに実行すること。スピードが大事である。思っていてもなかなか実行しない人がほとんど。良いことは、スピードを持って実行することが、大事。実行しないで、批評や解説ばかりしている評論家になってはならない。

セルフカウンセリングとは

「私にとって一番大切なものは何か」
「私が本当に求めているものは何か」
「それを手に入れるために、私は今何をしているのか」
「その行動は、本当に効果的か」
「もっといい方法はないか」

毎日、自問自答をすることで自己実現に向けての内発的動機付けとなる。
しかも、“主語”を変えながら行うとさらに効果的。
つまり、「私」を「お客様」「経営者」「上司」などと置き換え、「お客様が本当に求めているものは何か」「経営者にとって本当に大切なものは何か」と、自分自身に問いかけていきます。そうすることで、「私」の自己実現が単なる自己満足に矮小化されないよう、企業の発展と個々人の自己実現を絶えずすり合わせることができる。

成功曲線とは

目的と目標を設定し、微差を積み重ね、努力を継続していても、しばらくは努力に比例した成果は生まれにくい。努力に対し成果が出ないとストレスとなり、逃げたくなるものだ。しかし、この時期を乗り越えて努力を継続していくと、あるタイミングでブレークスルーポイントに到達し、飛躍的な成長期を迎える。これらの努力と成果の関係を表した曲線のこと。

潜在意識とは

過去の経験などによって無意識のうちに蓄積された価値観、習慣、思い込みから形成された、自覚されていない意識。潜在意識は意識全体の9割以上を占めるとされ、当人の日常行動・ひらめきや直感、思考、非常時・緊急時の対応などの決定に影響していると言われる。
「潜在意識」に最初に注目したのは、オーストラリアの精神科医・フロイト(ジークムント・フロイト1856-1939)とされている。

「くり返しやったこと」「強烈な過去の体験」によって潜在意識が形成される。

た行

「頼まれごとは、試されごと」とは

人から色々と依頼されることは、すべて「試されている」と考える。依頼者の期待を超える“感動レベル”の成果を出せるようにベストを尽くすことが、自身の成長のためには、非常に大事だという考え。

「正しさ」より「早さ」とは

大切なのは「正しさ」ではなく「早さ」である。
そもそも「正しい決定」とは何だろうか?
その答えを出すのはお客様である。
お客様が「商品を買う」というのが会社にとっての正しい決定である。
会社のなかで「これは正しい」と判断しても、売れなければ結局それは間違いである。
「早く決定をして間違ったらどうするんだ?」と言う人いるが「時間をかけて考えれば間違わないのか?」と逆に聞きたい。どうしたって間違う時は間違う。
そのときはすぐに修正すればいいだけのことだ。

誰にも負けないくらい働く

京セラ、第二電電創業者の稲盛和夫さんの言葉。 「一生懸命に働いていますか?」と聞けば、ほとんどの人は「ええ、働いています」と答えます。では、「誰にも負けないような働きをしていますか?」と聞けばどうでしょうか。人生で成功するためには、才能や運、人の助けなどさまざまな要素がありますが、それ以前に「一生懸命に働く」ことこそ一番大切なことです。

代償を払う

何かを手に入れるためには、必ず必要となる費用・時間・知恵・努力のこと。 最近は、お金や労働、知恵を出すといった見返りを何一つしないで、自分の要望や願望ばかり叶えようとする人が少なくない。企業のサービスや社会保障などが充実してきたため、お互い知らず知らず与えられること、してもらうことを当然だと考えるようになっているのかもしれない。何かを得たければまず代償を払う。そこから社会の繁栄が生まれるのではないだろうか。
(松下幸之助)
(例)要望→凡人だけど稼ぎたい/代償→人の何倍も努力する

朝令暮改とは

一般には、頻繁に変わるという、良くないこととして、捉えられていますが、経営方針や戦術、戦闘の分野においては、日々変化する経営環境 の中で、「環境の変化に合わせて仕事の方策や手順を適宜変更すること」という良い意味で使う。

知行合一(ちこうごういつ)とは

知行合ーの「知」は知識をあらわし、「行」は行為をあらわしているため、知行合ーとは知識と行為は一体であるべきという意味。本当の知は実践を伴わなければならないという、中国の明代の儒学者である王陽明が唱えた陽明学の学説の一つ。
(例)思想は行動が伴ってこそ完成する。言行一致でなければならない
吉田松陰
一つのことをみれば、その他のことも推測できる

徹底的とは

人から見て異常と思われるくらい打ち込む様子。

「天職」は、自らつくり出せ

稲盛和夫さんによれば、充実した人生を送るには、「好きな仕事をするか」「仕事を好きになるか」どちらかしかありません。 与えられた仕事を、もっとよくなるよう考えたり、工夫したり、また、誰かを喜ばすために全力で打ち込んだりして、好きになることから始めるの が、成功のコツです。仕事を好きになれば、そこから人生の好循環が始まるのです。天職は、自分でつくり出すのです。

TOP3%とは

事業でも、仕事でも、微差を積み重ね、全体のトップ3%の領域に入らなければ、成功することはできない。

「努力」とはよく考えることだ (稲盛和夫)

努力と言うのは、ただがむしゃらに働くことではなく、自分の描いた目標を達成するためにはどういう方法があるのか、どういうことをやれば良いのかを一生懸命考えることです。

な行

年次目標

プロラボホールディングスの期初9月から翌年の8月末までに達成する売上目標・行動目標の通称。毎年9月に実施される経営計画発表会で発表する目標がこれにあたる。

熱中するとは

一つのことに熱中できる人が結局は大きな成果をあげている。ましてビジネスの世界ではもともと持っている能力の差などたかが知れている。そんなわずかな能力の差をどうこう言うよりも目の前の仕事にどれだけ熱中し、バカになれるかの方がはるかに大切で、これこそ成功の秘訣である。

熱意とは

潜在意識に透徹するような強く持続した願望。

は行

日別

売上の残り金額に対して営業日で割ったその日の目標金額のこと
売上目標÷営業日
目標に対して営業日から逆算し、自分の現在の位置を確認する。

「人を変えることはできない」とは

人を変えることはできないが、人は変わることができる。
我々ができるのは、良質な情報を与え、「人が自分で変わる」選択をするための環境づくりをサポートすることだけである。

微差力とは

仕事でも人生でもいきなり大きな成果は得られない。
1日1日、わずかな微差を追求して努力を積み重ねていくことで、やがて、掛け算的パワーとなり大差を生むという力。 1日1日、目に見えない微差にこだわり抜き、積み重ねていくことは最も大切である。

被害者意識

もっとも成功とは遠い人が持っている意識。自責思考(自分原因思考)とは、正反対の考え方。まわりと比べて、常に自分が割を食っているという、物事を被害者的に捉える思考。このような人は、常に、ネガティブ(否定的)で他責の念があり、会社に対して批判的で、愚痴や不平不満を抱いている。素直さも、前向きさも無いため、何をやっても物事が良い方向に進まない。常に言い訳をする傾向がある。このような思考の人は負のエネルギーが強いため、絶対に付き合ってはならない。

ビジョンとは

目的や理念を五感で感じられるように表現した将来の理想像。

ビビりとは

常に仕事で最大の成果を出すために、準備が万全か?足りないことはないか?抜けはないか?ミスを事前に防ぐため、想像力を働かせて、心配することが大切である。よって、仕事にビビリな人は準備力が高い人である。

ブレークスルーポイントとは

行き詰まりの状態、難関や障害を突破し、飛躍的に進歩に向かう転換点のこと。目的と戦略が正しければ、微差を積み重ねて努力を続け理屈(顕在意識)で目標を設定するのではなく、ていると誰しも必ず訪れる転換点のこと。

フロービジネスとストックビジネス

フローとは流れと言った意味。フロー収入、フロービジネスとは常に顧客との関係は継続的ではなく、都度顧客と関係を築き、その時々に応じて収益をあげて行くスタイルのこと。

一般的なビジネスのほとんどがフロービジネスのスタイルです。
フランチャイズであれば、外食事業やコンビニエンスストアなどの小売り業が代表的な例となります。

一方で、ストックとは蓄積を意味します。
ストック収入、ストックビジネスとは蓄積型の売上、収入構造を持ったビジネスの事を指します。顧客を囲い込み、持続的にサービスを提供しながら長期的に収入を上げて行こうという考え方です。
具体的には会員ピジネスがそれにあたります。
一定の会員数を確保してしまえば、安定的な収入、収益を見込む事が出来るのがストックビジネスの特徴です。フランチャイズビジネスで言えば、例えば塾事業やフィットネス事業が代表的です。
このように、フロービジネスはしんどいので、如何にストックビジネスの要素をビジネスモデルに加えていくかが多くの会社にとって経営課題になります。

《ストックビジネスを組み合わせた例》
まずBtoBから。製造装置メーカーがそのメンテナンスやアフターサービスでストック収入を加えるというのは昔からあるオーソドックスな例です。装置を売っておしまい(売り切り)だと、上記のような自転車操業になってしまう。収益を安定化させるために、装置を売った後にも価値を提供し、継続的にマネタイズしているわけです。

BtoCのビジネスでも、ストックを強化するやり口はあります。最もオーソドックスなのは、ファンやリピーターをしっかり作ること。ビジネスモデルとしては売り切りでも、その商品やサービスを「将来にわたって繰り返し購入してもらえる」という期待が醸成できれば、ある意味フローをストック化したことになります。

飲食店にせよ、化粧品にせよ、スーパーにせよ、フローをストック化するために顧客満足度を上げて顧客を囲い込もうとするわけです。

もうひとつは、消耗品でストック収入を作るというものです。プリンターや髭剃りが最もわかりやすい例です。プリンターは、プリンターを売るフロービジネスに、消耗品であるインクを売るストックビジネスを組み合わせています、ビジネスの安定化・高収益化を図っています。また髭剃りも、髭剃りの本体を売るフロービジネスに、消耗品である替え刃を売るストックビジネスを組み合わせています。

『不言実行」より『有言実行」であれ(稲盛和夫)

公言すると引っ込みがつかなくなる。その引っ込みがつかなくなるところに、あえて自分を追い込むのである。

ブルーオーシャン戦略

マーケティング用語・経営戦略論です。競争の激しい既存市場を【レッドオーシャン】(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)といい、競争のない未開拓市場を【ブルーオーシャン】(青い海、競争相手のいない領域)といいます。

レッドオーシャンで戦っていると、周りに合わせて料金を安くして行ったり、過剰なサービス合戦になってしまいます。

ペルソナマーケティングとは

顧客情報の収集と仕分けから、自社の商品やサービスを使ってくれる架空の理想顧客=ペルソナを設定し、そのペルソナに合わせて開発や 販売を行う手法。氏名、年齢、性別、職業、年収、家族構成、居住地だけでなく、その生い立ちや性格、身体的特徴までも詳細に設定し、そ のペルソナが実在の人物かのように作り上げる。イメージを膨らませるため、ペルソナの人物写真まで設定することさえある。

(例)「カルビー」20~30代の女性へのスナック菓子ジャガビーの消費拡大に、ペルソナマーケティングを用いて成功。データをもとに、「27歳独身女性、文京区 在住で趣味はヨガと水泳」とペルソナ設定をし、パッケージデザインに活かしたり、そのイメージに合ったモデルを CM起用して成功。

本命商品(バックエンド蔽品)とは

フロントエンド商品が、「集客商品」であるのに対し、バックエンド商品は「本命商品」を言う。取引しやすい(買ってもらいやすい)集客商品で新規顧客開拓を行い、価値を感じてもらった後に、利幅の大きい本命商品を契約してもらうというマーケティング手法。

凡事徹底とは

当たり前のことを当たり前にやるのではなく、当たり前のことを誰にも真似できないくらいに熱心にやること。平凡を非凡に努めること。

ま行

マーケティング

マーケティングとは、見込客を発掘し、顧客にし、リピートさせ、信者客に育成すること!信者客育成の仕組みをどう構築していくか?これがマーケティングの真髄!

(図あり)
①見込み客
例)お試し客
②契約客
例)コース契約客
③リピート客
例)コース契約更新1回目
④優良客
例)契約更新3回以上3種以上コース契約1年間LTV100万円以上
⑤信者客
例)年間LTV1,000万円以上で3年以上通っている

学ぶとは

良いこと、良い方法を素直に真似て学び、取り入れること。自己の固定観念や既成概念、つまらないプライドがあると、学ぶことはできない。

マネ(真似)とは

世の中には完全なるオリジナルなど存在しない。
どんなモノも、考え方も結局は誰かのマネである。
だから、私は「すばやく上手にマネをする人」を積極的に評価する。オリジナルにこだわるよりもどんどんマネするほうがよっぽど創造的である。

「まず思うこと」(稲盛和夫)

何か新しいことをなそうとするなら、「まず思うこと」が大切です。かつて松下幸之助さんが、講演会で有名なダム式経営の話をされた時に、 聴衆の1人が「ダム式経営は理想だが、今余裕がないのをどうすればいいのか、それを教えてほしい」と質問しました。松下さんは、「そんな 方法は私も知りませんのや。でも余裕がなけりやいかんと思わないけませんな」と答えられました。この答えに会場は失笑に包まれました が、実はそこに、大切な真理が含まれていたのです。
つまり、松下さんは、「まず思わなかったら、そうはならない」ということを言われたのです。理想に対して、「そうは思うが、現実には難しい」という気持ちが心の中にあっては、ものごとの成就が妨げられると言われたのです。人は自分が信じてもいないことに、努力できるはずがありません。強烈な願望を描き、心からその実現を信じることが、困難な状況を打開し、ものごとを成就させるのです。

港区マーケティングとは

佐々木会長が提唱するブランディング戦略。日本一所得が高く、ブランド意識や美意識の高い冨裕層や芸能人、インフルエンサーが多く住むエリア、大使館や芸能事務所、芸能人宅が集中するエリアにおいて、一点集中してブランディング戦略、 PR戦略を行うことで、ブランド価値を創り、港区を起点にして全国、全世界にブランド価値を発信していく最も効率的なPR戦略。ブランド価値は、富裕層から一般の方向で伝達される。

無理難題はあえて引き受ける(稲盛和夫)

あえて無理難題に挑んでこそ自分を大きく飛躍させられると言うのも確かです。京セラのはじめての顧客は松下電子工業でしたが、仕事をもらえるありがたさの一方で、毎年の値下げ要求に応えるのは難しいことでした。同じように部品を納入している会社の中には「下請けいじめだ」と不平不満を口にするところもありましたが、稲盛和夫は、「鍛えていただいている」と思って感謝しながら合理化を続け、値下げ要求に応え続けました。 その努力があったからこそ、数年後、同社は海外からの注文にも答えられるようになったのです。一方、無理難題に不平不満ばかりで努力を怠った会社は、やがて倒産等に追い込まれています。無理難題に恨みつらみを募らせるか、それとも「自分を鍛える機会」と捉えるかで、行き着く先は大きく変わってくるのです。

無理なほどの目標を掲げろ (稲盛和夫)

野心的な目標を掲げて果敢に挑戦することを、「星に向かってストレッチする」と言ったのはGEの伝説のCEOジャック・ウェルチです。 かつてGEでは、本社と事業責任者がそれぞれの目標数字を主張した挙句に、間の数字をとって妥協することがよくありました。こうしたやり方を、ウェルチは「夢をあきらめ、語葉を優先しただけ」と批判、能力いっぱいの努力をしても届かないのでは、と言うほどの大目標を掲げさせるようにしました。 稲盛和夫が掲げる目標は、さらに大きなものでした。京セラの各販売店が集まった席上、稲盛は「売り上げを倍増する」と言いました。それは、京セラではr未だかつてない」目標でした。中には「倍増くらい、この調子であれば軽くいけるぞ」と言う人もいましたが、当然、「これは難しいぞ」と弱気の人もいました。そんな人たちに稲盛はもし2倍が難しいと思うなら、4倍と言う目標を掲げなさい。4倍にチャレンジしていれば、半分くらいはいくでしょう」と言いました。 掲げるなら、「前年比5%アップ」のような小さな目標ではなく、「できるのか?」と言うほどの大きな目標を掲げるべきです。それに挑戦することで普通ではできないこともできるようになるのです。

目的とは

誰のために何のためにという「存在意義」が含まれている目的・理念のこと
※変わってはいけないもの

目標とは

将来の一定地点での理想的な姿を定量的・定性的に表したゴールのこと
※目的を遂げるために設定する指標で変わる可能性があるもの

目標の設定方法とは

理屈(顕在意識)で目標を設定するのではなく、感情(潜在意識)で目標を設定すると爆発的なエネルギーが生まれ、 目標に一直線に進める。例えば、●家計が苦しいから、節約してお金を貯めよう。●かっこいいSUVに乗りたいからお金を貯めよう。 どちらも、目標は『お金を貯める』だが、後者の方が圧倒的にやる気が出る。潜在意識で爆発的なエネルギーを発生させ、顕在意識でコントロールし目標達成する。成功のカギは、『しなくてはならない』→『したい』という感情に変える様にすることが大切。

目標を紙に書くことの効果とは

ハーバード大学で、ある教授がr学生たちに目標を持っているかどうか」を質問した。その結果は次の通り。
84%の学生は、目標を持っていない。
13%の学生は、目標を持っているが、紙には書いていない。
3%の学生は、目標を持っており、それを紙に書いている。
目標を持っている学生は、たったの 16%。
そのうち、目標を紙に書いている学生となると、たったの 3%だけという結果だった。
それから 10年後、教授は、その学生(元学生=卒業生)たちの現在について調査を実施。
すると、次のような驚くべき結果が得られたのである。
その卒業生たち全員の年収を聞き取り調査したところ、 10年前の当時に目標を持っているが紙には書いていなかった 13%の人の平均年収は、目標を持っていなかった84%の人たちの約 2倍だったのである。これだけでも目標を持つことの効果がわかる。しかし、この調査の驚くべき結果はそれだけではなかった。
さらに驚くべきことには、目標を紙に書いていた 3%の平均年収が、残り97%の人たちの 10倍以上だったのだ。

や行

憂鬱でなければ、仕事じゃない 見城徹社長の名言(株式会社幻冬舎)

憂鬱を好む人間などいない。しかし一方で、憂鬱は大きな反発力を生む。それに気づいたとき憂鬱は間違いなく仕事の糧となる。

僕は、朝起きると、必ず手帳を開く。
自分が今、抱えている仕事を確認するためだ。
そして、憂鬱なことが3つ以上ないと、かえって不安になる。
ふつう人は、憂鬱なこと、つまり辛いことや苦しいことを避ける。
だからこそ、あえてそちらへ向かえば、結果はついてくるのだ。
楽な仕事など、たいした成果は得られない。
憂鬱こそが、黄金を生む。

マルクスは、人間を受苦存在と規定した。
ドイツ語で受苦とはパッション、つまり、情熱を意味する。
苦難と情熱はワンセットなのだ。人間は苦しいから、情熱を感じ、それを乗り越えてゆけると言うことである。

これは人生の局面でも言える。
大きな分岐点に立たされた時、人は、くよくよ考える。
僕は、この時間が何より嬉しい。いや、嬉しいと思うしかない。

悩む事は、もとより憂鬱である。そして、おのずと限界がある。
それを超えるためには、「暗闇の中でジャンプ」するしかない。暗闇の中でジャンプするのは、とても怖いことだ。
自分が今立っているのは、切り立った崖のふちかもしれない。

しかし、未知のステージや世界に飛び込むからこそ、前進がある。人生とは暗闇の中のジャンプの連続なのだ。
「迷った時は、やめておく」と言う人がいるが、僕はそれとは正反対だ。

「迷った時は、前に出ろ」これが僕の信条だ。迷った時こそ、大きなチャンスだ。迷わないものは結果が小さい。

僕にとって、最大のリスクを背負った賭けは、42歳の時、角川書店を退社し、幻冬舎を立ち上げたことだ。
僕は編集以外、何も知らない人問だ。
広告も紙も印刷も営業も、ましてや経理など知るよしもない。
おまけに僕は、貯金は 1銭もなかった。
角川書店時代、経費だけでは足りず、給料は食事代等、交際費に消えていた。
当時僕は、出版会では有名人だった。ほかの大きな出版社に行き、それなりの地位を得ることもできただろう。
実際、いくつか誘いがあった。
しかし僕は、そうしなかった。

憂鬱を抱え、暗闇の中で、力いっぱいジャンプしたのだ。

ら行

ラップ(=経過率)

目標数値に対して進捗状況を測る
=売上実績÷ (売上目標+営業日x営業日数)x100
※ラップが100%を上回っていた場合、目標数値に対して1順調に推移している

ランチェスター戦略とは

戦力に勝る「強者」と戦力の劣る「弱者」にわけ、それぞれがどのように戦えば戦局を有利に運べるのかを考えるための戦略論。
※ランチェスター戦略「強者の戦略」と「弱者の戦略」参照 PDF:P.31~

楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。(稲盛和夫)

構想段階では、それくらい楽観的な方がうまくいくのです。ただし、その構想を具体的な計画に落とし込むときは、失敗のリスクを考慮するため、悲観論に立って、慎重かつ緻密な計画を練り上げます。そしてその計画を実行するときには、再び楽観論に戻り、大胆かつ思い切った行動をするようにします。 大胆さがなければ挑戦はできませんが、緻密さを欠くとただの蛮勇になるのです。

理念経営とは(目的経営)

「会社や組織は何のために存在するのか、経営をどういう目的で、どのような形で行うことができるのか」ということを明文化し、この価値観を最も大切にする経営。
※理念は目的とも言い、決して変わってはならないもの。変わっていいのは、戦略・戦術・目標です。

利他の心とは

「利他の心」とは、周囲や相手に善かれかしと思う心であり、周りを豊かにすることで自分も豊かになること。私たちの心には「自分だけがよければいい」と考える利己の心と、「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」とする利他の心がある。利己の心で判断すると、自分のことしか考えず、誰の協力も得られない。自分が豊かになりたいと思うならば、まずは、周囲を豊かにすることを考え、思いやりに満ちた「利他の心」を持ち、判断・行動することで、結果的に自分も豊かになる。

理念共感型採用

会社の目的(理念)に共感・共嗚している人を採用すること。強い組織をつくるためには同じベクトルを持つ仲間の比率を高め、同じ価値観で構成するチームを創り上げていくことが重要。

理と利の統合

理念の追求からの企業活動が利益につながる会社経営のこと。

連結売上

連結売上プロラボホールディングスが出資または実質的に経営に関与している法人の直近の決算期の売上額を合計した数値。
2021年6月現在・株式会社プロラボソリューション・株式会社プロラボコンセプト・グランプロクリニック銀座・グランプロデンタルクリニック銀座・一般財団法人内面美容医学財団・株式会社プロラボフードサーピス 株式会社RayLani・株式会社サンナレッジ・株式会社Rad PROJECT

運命のつくり方

願望(思い)が、行動をつくり、行動は習慣をつくり、習慣は人格をつくり、人格は運命をつくる。

わ行

ワンステップマーケティングとツーステップマーケティング

いきなり商品を売らない。 まず商品に興味のある人を募集すべき

数字

1:5の法則

1:5の法則は、新規顧客に販売するコストは既存顧客に販売するコストの5倍かかるという法則です。
1:5の法則が意味するのは同じ金額を支払う顧客でも新規顧客は販売に対するコストが高く、利益率を低くするということです。

100%自分原因説とは

自分に起こるすべての事象は、他者に原因があるのではなく、すべて自分に原因があるという考え方。自責とも言う。この考え方で生きていると他者や環境のせいにしない、依存しない真の独立心が身につき、心が強くなる。この考え方を身につける事で仕事も人生も想像以上の成功に向かっていく。

2:6:2の法則とは

「どんな集団でも、2割の“上位”の人間、6割の“普通”の人間、2割の“よくない”人間がいる」という法則。
この法則を組織に当てはめると、「どのような組織でも、2割の人間が優秀な働きをし、6割の人間が普通の働きをし、2割の人間がよくない働きをする」ということになる。この法則をみると、“上位”の人間だけの集団にしたい!と思うかもしれないが、これはなかなかうまくいかない。
“上位”2割を集めたとしても、自然と2:6:2の法則は発生してしまう。なぜならば、集団に属すると責任が分散されるからだ。そうすると、必ずサボってしまう人間が出てくる。逆に“下位”の2割の人だけを集めるとそのうちの2割はリーダーシップを発揮する。

5:25の法則

5:25の法則は、顧客離れを5%改善すれば、利益が最低でも25%改善されるという法則です。
5:25の法則が示すのは、顧客の維持率を改善すれば、利益はその5倍改善されるということです。

7hits理論【セブンヒッツ理論】

「消費者がコマーシャルに3回見ると認知され、7回目で検討して、お店でその商品が並んでいる売り場に行った時、その商品を選ぶ確率が高くなる」というマーケティング理論です。

購買意欲に限らず、人が重要だ【自分に必要だ】と認識するのに、7回触れることが必要だと言う理論です。

つまり、プレゼンテーションや、商品のPRをする際、相手に伝えたいメッセージは、7回繰り返し織り込むことで、より強く認識させる効果があるのです。

80:20の法則とは

「結果の80%は、たった20%の原因から生み出されている」という考え方。
代表的な例としては「売上の80%は、たった20%の顧客によってもたらされている」「世界の富の80%は、たった20%の富裕層が所有している」などが挙げられる。
(例)●売上の8割は、2割の従業員が担っている。●売上の8割は、2割の商品によって生み出されている。●Webサイトのアクセスの8割は、2割の重要ページに集まっている。●仕事の成果の8割は、労働時間の2割によって生み出されている。