様々な職種にチャレンジできる環境が整っているのが
プロラボホールディングス社の強み。

Case 02

安永 里絵

営業本部 店舗事業部

2015年入社

安永 里絵

専門職であるがゆえ仕事が限定的だったことに悩み、転職を決めた。

管理栄養士の資格を持つ入社8年目の安永。プロラボホールディングス入社前は保育園で、給食のメニュー考案と調理を任されていました。専門職であることに誇りを持って業務を遂行していましたが、専門職であるがゆえ仕事にステップアップがないことに悩み転職を決意。もっと自分の可能性を試したくて就職活動をする中でプロラボホールディングスを知りました。そんな安永から見た、プロラボホールディングスとは、どのような会社なのでしょうか。

入社後3ヶ月でコンセプトショップの店長に大抜擢!
ファスティングカウンセラーの資格を取得。

入社したのは2015年4月、今から8年前ですね。ちょうどプロラボ初のコンセプトショップ青山店がオープンを迎えるというタイミングでした。入社から3ヶ月目の7月、なんと私は青山店の初代店長に大抜擢!栄養学のインストラクターとしての採用と聞いていましたので、この人事に私の方が驚きでした。青山店はファスティングのコンセプトショップですから、当然ファスティングカウンセラーとしての資格は必須です。そこで入社後すぐにファスティングの研修を受け、資格を取得したのです。

いきなりの店長ではありましたが、保育園の前には百貨店でサプリメントアドバイザーとして販売職も経験していましたので、接客に関しての不安はありませんでした。会社としても新しい取り組みで、ファスティングのエビデンスを積み上げるという目的もありました。

売上目標を達成したことは、大きな自信につながった。
経験のない分野でも、恐れずにチャレンジできるように。

前職では専門職であるがゆえ、業務が限定的だったことに物足りなさを感じての転職でした。ですが、入社早々いきなりの店長辞令とはチャレンジャーな会社だなというのが正直な感想でした。店長未経験とはいえ、ファスティングのコンセプトショップ1号店ですから、失敗するわけにはいきません。カウンセリング構築から物販ノウハウ、集客のためのチラシづくり、プロラボ製品を使ったレシピ開発とやらなくてはいけないことが盛りだくさん。周囲の方々の協力なしではやり遂げられなかったでしょうね。

こうして頑張った甲斐あって、オープンから間もなく目標の月商1千万円を達成することが出来ました。月商嬉しかったですね、と同時に大きな自信につながりました。また、大きな自信につながったこととしては、ファスティングで結果を出される方が再来店してくださったり、ファスティングやインナービューティへの関心が高いお客様が多くなったりと、店舗の役割の重要性や今後の発展につながることを実感し、とても嬉しかったです。

その後、産休を挟んで異動となり店舗事業部のスーパーバイザーを経験。2度目の産休後は、販売促進部へ。販売促進の業務は主にプロラボ製品の認知度をあげることがミッション。SNSで情報発信したり、オンラインで新商品のプレゼンを行ったりしています。

ジョブローテーションによって、可能性は無限にあるということを知る。

販売促進の業務は主にプロラボ製品の認知度をあげることがミッション。SNSで情報発信したり、オンラインで新商品のプレゼンを行ったりしています。また、現在は販売促進事業に所属しながら、インシーの店長も兼任しています。インシーとは当社が運営しているホットヨガスタジオです。インシーではインナービューティを入り口にしたオリジナルプログラムの講師も努めています。入社以来、ファスティングカウンセラー、ショップ店長、販売促進、店舗のスーパーバイザー、ヨガ講師など様々な職種を経験させてもらいました。どの職種も、前職では考えられなかった分野です。

やれるのかどうかではなく、経験してみて初めて見える景色があります。そして、経験を積ませてもらったことが、そのまま私のスキルアップに繋がっているのです。多種多様な事業があって、その人が希望すれば経験・未経験に関わらずチャレンジできる環境は、プロラボホールディングス最大の強みだと思っています。私自身、思いもよらない配属で自己実現の可能性は、一つではないことを知りました。

育休中も気にかけ居場所をつくってくれていたから、復帰後の不安はまったくなかった。

実は私、店長就任1年余りで育児休暇に入りまして。1年半ほどブランクがあるのです。今でこそ当たり前になっていますが、当時は育休を積極的に採用している企業は少なかったように感じます。ショップのお客様の中には「育休制度はあるけど、復帰後居場所があるのかどうかわからず、取りづらい」という方もいらっしゃいました。その点で、プロラボは復帰しやすい職場環境を作ってくれていたので、まったく不安はなかったですね。

例えば休暇中、当時の上司が定期的にランチに誘ってくれて「今、会社はこんな事業が進行中」「あらたにこんな製品が出るよ」といった情報を教えてくれます。このような配慮のおかげで、浦島太郎にならずに済みました。また、別の上司からは「会社にとって必要な人だから、役割を持って復帰して欲しい」との助言もありました。この言葉はありがたかったですね。休暇中ではありますが、この一言で仕事へのモチベーションを維持することが出来ましたから。一人目を出産した後、3年の間を空けて二人目を出産。2度目の育休中も、会社は私のことを気にかけてくれていました。

復帰に不安はなかったけど、成長のスピードにびっくり!
青山店の成功が多店舗展開につながったと聞き、2度びっくり。

復帰しやすい環境を整えたくれたおかげで、育休後の不安はなかったのですが。会社の成長のスピードには心底驚かされました。なにしろ、育休中にファスティングのコンセプトショップが1店舗から20店舗に!。取扱商品も人も5倍になっていたのですから。加えて、インシーや農園といった新規事業の数々。
※1度目の産休明けには1店舗から5店舗。2023年7月現在は、フランチャイズ店舗も合わせると20店舗

情報として知らされてはいましたが、気分はちょっと浦島太郎でしたね。復帰後の最初の仕事は店舗事業のスーパーバイザー。主な仕事は、店舗が増えた中で、店舗間の統制を図りながら、各店舗の進捗管理や企画立案など。このほかに青山店の成功例をベースに売上向上のためのアドバイスをすることもスーパーバイザーの仕事です。青山店の店長経験が存分に活かされました。今後、ファスティングショップはフランチャイズ展開していく予定です。青山店で培ったノウハウが、FCでの事業モデルになると聞かされ、驚くとともに、大きなやりがいを感じています。

多様な職種を経験できる背景には、しっかりとした研修プログラムの存在。

管理栄養士という資格を活かしながら、いろいろなことを経験したかった私にとってプロラボホールディングスという会社は、まさに理想です。ここでは、これまで考えもしなかった経験を積ませてもらい、成長させてくれたのですから。これは私の勝手な所感ですが、未経験でもやり通せる背景には、しっかりとした研修プログラムの存在があるのかなという気がしています。

例えば、物販未経験の人にはセールスしなくても売れる研修とか、カウンセリングを学ぶプログラムとかですね。お給料をいただきながら学べる環境というのは大きいですよ。自分自身にとって一生ものの財産になりますから。

この先、プロラボはもっともっと大きな企業になっていくでしょうね。なにしろインナービューティの世界一を目指していますから。私自身の目標は「管理栄養士」の地位向上。健康という大きな領域の中で、もっともっと管理栄養士が活躍できることは多いはず。プロラボを通して、管理栄養士の新しい価値を創造していくのが私の夢です。