プロラボホールディングス特別顧問
一木 広治 / Kouji Ichiki
プロフィール
早稲田大学総合研究機構 グローバル科学知融合研究所 副所長
早稲田大学理工学部 卒業
JAPAN MOVE UP 代表。都市型メディア「TOKYO HEADLINE」を発行するヘッドライン代表取締役社長。一級建築士、SDGsピースコミュニケーションプロジェクト発起人、早稲田大学グローバル科学融合研究所副所長、夢の課外授業総合プロデューサー、LDH顧問エグゼクティブプロデューサーなどをはじめ多数の企業、イベントの顧問をつとめる
これからの時代に大切な『未病』の大切さに気付かされる会社
私は学生時代、建築学科だったのですが、建物は外観が良くても設備など内面がしっかり設計されていないとすぐに劣化してしまい使い物にならなくなります。最悪の場合、そこで住む人の生活に支障をきたしてしまうことさえあります。それにつながる部分が人間にもあると考えており、やはり人間も中身が大事なのです。
プロラボが行っているインナービューティの分野は、健康未病の点において非常に重要です。それはよく考えれば当たり前のことですが、それに気付いていない人や気付くことの出来ない人が日本には多くいる。そうしたことに気付かせることができる事業をされていることは非常に素晴らしいと思います。
私はつい先日人間ドックに行ってきました。今の時代は様々な機械で身体を測定し、健康状態がすぐに分かります。状態が悪い場合には明確な治療方法がありますが、日常生活を改善する方法は分かり辛いものです。健康であっても気が付かないうちに内面が劣化してしまっていると、徐々に内臓疲労などが蓄積し、老後に響いてきます。だからこそ状態が悪化する前に内面を美しくする・健康に保つ必要があるのですが、食生活の改善や生活リズムの調整だけでは限界があります。ではどのようにしたら良いのか。私はプロラボの商品にヒントがあると考えます。私は現在57歳ですが、まだまだ第二の人生。人生100年時代と叫ばれている中でいつまでも健康未病を維持するために、私はプロラボの酵素を飲んでファスティングを実践しています。これまでに様々な商品を試してきましたが、改めてプロラボの商品を使ってみて「素晴らしい」という印象を受けたのです。
今では美容やインナービューティ市場には様々な会社があります。使用前後で劇的に痩せていたり肌が綺麗になっているような広告を打ち出している会社や商品をよく見かけますが、これからの時代は、私たち消費者側が「どれが本物なのか」を成分やエビデンスを含め見極めなければなりません。
プロラボファームという農園を自社で所有し、製品の原材料からこだわりをもって自社開発可能な環境を整えているプロラボは、一消費者目線で見ても非常に信頼感のある会社なのではないかと感じています。小さなこだわりの積み重ねが社会の信頼を勝ち取り、会社を成長させていくものだと考えています。
また、プロラボの佐々木会長は心の中にとても熱いものを持たれています。世界初のインナービューティ鮨を提供する「麻布 黒しゃり」を港区に開店されたり、パリコレにも参加されたりなど海外に向けての積極的な活動を含め、今後の展開に注目です。私はSDGsを推進する活動も行っていますが、世界で当たり前になってきているSDGsが日本ではまだ浸透していない。しかりプロラボでは、「エステプロ・ラボ」などの製品で「人類の健康寿命の延伸」を、会社としては「ジェンダー平等やダイバーシティ化」を実現していますし、質の高い教育を普及する講座を定期的に開催し、専門資格の発行もしている。これは現在の日本では非常に素晴らしいことだと思いますし、今後も続けていって欲しいと願っています。