インナービューティブランド「エステプロ・ラボ」を展開する株式会社プロラボホールディングス（東京都港区／代表取締役兼CEO 佐々木 広行：以下当社）は、「第3回学生向けビジネスアイディアコンテスト」を特別サポート。2024年10月5日（土）に早稲田大学イノベーションリサーチセンターにて動画審査を通過した11組による本選が行われました。本コンテストは、未来ある学生が起業を通じて社会貢献していく後押しをすることを目的に、第1回開催時から当社が特別サポートを続けているものです。
本選ではファイナリストとして選ばれた11組のアイディアが、3分間のプレゼンテーションで学生の熱い想いとともに発表されました。全てのプレゼンテーション終了後には、審査員の厳正なる選考によりグランプリ1組、準グランプリ1組、エステプロ・ラボ賞2組、益若つばさ賞1組が選出され、表彰されました。
優秀な人財を発掘し、起業家へと育て上げたい
学生向けビジネスアイディアコンテストをサポートするに至った背景について、当社代表の佐々木がその熱い想いを次のように語っています。
「私は、学生時代から起業すること目標としていました。これからは、社員の中から経営者を輩出したいという思いを抱えています。本コンテストでは、従来の考え方にとらわれず、夢や希望にあふれたアイディアを募集いたしました。起業を目指している学生にビジネスアイディアの発信の場を設けることで、初めての相手や聴衆に自分のアイディアをわかりやすく説明し、聞き手に共感や新たな発想を生み出す力を学生に与えて、未来の起業家の育成に貢献できればと考えております。」
開会式では、16社を経営する身となった今もなお日々新しいアイディアや新しい発想、着眼点を探しながら生きていると話し、今日も学生の皆さんからのアイディアを学ばせてもらいたいと激励のコメントをしました。
グランプリはクリエイティブなプレゼン資料でアイディアを提案した学生に
全11組のプレゼンテーションを新規性・実現可能性などの観点から厳正なる審査が行われ、北里大学・未来工学部・１年の茶谷 和空さんによる『Foodicle』が見事グランプリを受賞いたしました。
「Foodで世代を超えて、新たなCicleを。」をキーワードに、若い人とお年寄りのマッチングで地域食材であふれた自炊と世代を超えた交流を図るアプリ開発のアイディア。日本の農業課題、私たちの生活を取り巻く“食”に関する健康課題、高齢者の社会的孤立課題などを新しい繋がりで解決したいという想いのもと、若者と豊富な知識を持つ高齢者が“料理”を通じて相互に学ぶプラットフォームをつくるという内容でした。
クオリティーの高い資料を用いてのプレゼンテーションで審査員の方々から称賛の声が上がりました。
本コンテストの審査員たちは、「学生のプレゼンクオリティが高まってきていると感じた」「トライアルすることで人は進化できるし、毎年参加している学生さんはまさに成長したプレゼンを見せてくれて嬉しく感じた」「プレゼンや着眼点、ビジネスに発展させる戦略思考など、他のチームの提案から色々と学べたと思う。情熱を持ち続けながら諦めず修正・改善を続けていってほしい」と各自の想いを語り、イベントの幕を閉じました。
今年は早稲田大学に限らず様々な大学からの応募もあり、年々広がりをみせています。このようなイベントをきっかけに未来の起業家たちの成長の場を提供できるように、プロラボホールディングスはこれからも学生支援に注力して参ります。
イベント概要
本選会場
早稲田大学イノベーションリサーチセンター 東京都新宿区早稲田鶴巻町513
特典
グランプリ（1 組）賞金 100,000 円分の Amazon ギフト券
準グランプリ（１組）賞金 50,000 円分の Amazon ギフト券
エステプロ・ラボ賞（2 組）エステプロ・ラボ商品
益若つばさ賞（1 組）益若つばささんプロデュース商品
応募対象
日本在住の大学生・大学院生・専門学校生で年齢 18 歳以上 28 歳未満の方。
予選審査を通過した場合に 10 月 13 日の決勝大会に出場可能な学生。
（チーム応募可）
応募テーマ
下記よりいずれか１つを選択してビジネスアイディアを自由に考案し、動画応募
１．インナービューティサロン「エステプロ・ラボ」を活かした新サービス・新事業展開案
２．現在のフェムテック商材（グランフェミンシリーズ）に加える新商材・新サービス案
３．男性市場に特化したエステプロ・ラボブランドに加える新サービス・新事業展開案
審査員
佐々木広行
（株式会社プロラボホールディングス代表取締役 兼 CEO）
竹山春子
（早稲田大学理工学術院生命医科学科 教授）
一木広治
（BEYOND 2020 NEXT FORUM代表幹事／早稲田大学研究院客員教授）
益若つばさ
（モデル／商品プロデューサー）
