2023年4月22日(土)に早稲田大学イノベーションリサーチセンターにて行われた「第2回学生向けビジネスアイディアコンテスト」の本選をメインサポートいたしました。 本選では、ファイナリストとして選ばれた11組のアイディアの応募者が、モデルの近藤千尋さんをはじめとした4名の審査員に対して、3分間のプレゼンテーションを行いました。厳正なる選考により、グランプリ1組、準グランプリ1組、エステプロ・ラボ賞2組が選出・表彰されました。
優秀な人財を発掘し、学生の夢をサポートしたい
今回のイベントをサポートするに至った背景には、当社代表 佐々木の熱い想いがあり、次のように語りました。「私は、学生時代から起業すること目標としていました。当時の大学生で起業する人は少なかったが、今、少しずつ学生起業家が増えています。スタートアップという点で日本は世界に遅れを取っていましたが、皆さんのような優秀な人材がどんどん発掘され、世界の経済を牽引する存在になることを強く願っています。」
ユニークなアイディアの中からグランプリが決定!
全11組のプレゼンテーションを新規性・実現可能性などの観点から厳正なる審査が行われ、石崎一輝さん、秋尚雅さんのチームによるプロラボファーム事業に着目した『ホームガーデニング支援パッケージ』が見事グランプリを受賞いたしました。
ファミリー層をターゲットにウェブサイトまたはアプリで利用者の食生活に合った複数の野菜を提案。実際に食べてみて育てたい野菜を選び、その栽培キットがレシピと共に提供されるというもの。アイディアはもちろん、表現力や熱意に加えて3分間という時間内で要点を絞ったプレゼンテーション力についても審査員の方々から称賛の声が上がりました。
コンテストの審査員たちは、「学生の皆さんの着眼点や着想はとても素晴らしく、このような場で独自のビジネスアイディアを発信することは貴重な経験になったと思う。」「日本全体で学生視点のビジネスコンテストが広がり、世界のアントレプレナーと戦えるような起業家が皆さんの中から出てくるのではとワクワクしている。」「皆さんのような柔軟な発想と若い力でビジネスアイディアの輪を広げ、日本の活力につなげてほしい」とそれぞれの想いを語り、イベントを締めくくりました。
今回、発表されたアイディアが新たな事業スタイルとしていつか実現する可能性も期待されます。このようなイベントをきっかけに、内面美容の価値を普及していくことはもちろん、未来の起業家たちの成長の場を提供できるように、当社はこれからも学生支援に注力してまいります。
審査員
佐々木 広行(株式会社プロラボホールディングス代表取締役兼CEO)
竹山 春子(早稲田大学理工学術院生命医科学科教授)
一木 広治(BEYOND 2020 NEXT FORUM代表幹事早稲田大学研究院客員教授)
近藤 千尋 (モデル・商品プロデューサー)